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19・20・21日と、面接行ってきました。
前2日は医療関連。 後1日はIT関連の事務職。 さすがに3ヶ月ほどあちこち面接しても決まらないので、 医療事務以外に、一般事務で探し始めました。 おかしいのが、この3日間の面接時間。 1日目:3分。 2日目:1時間。 3日目:1時間15分。 どんどん増えております( ̄∇ ̄;) 今日の面接が終わって、あまりの落差に苦笑い。 まぁ、ようやくオシリに火がつき始めたわけですが・・・。 友人には焦るのが遅いと突っ込まれました・・・いいじゃないか( ̄へ ̄ ) で、一般事務で探し始めたことは探し始めたのだけれど、 医療事務は諦める方向で考えていこうかなぁと思っております。 ↓とっっっても長文ですので覚悟して読んで下さい↓ きっかけは、20日の面接。 どんな会社かというと、適切な言葉が思い浮かばないのですが、 経営コンサルタントとか、医療コーディネーターとか、アドバイザーとか、そんな感じ。 昔と違って、今は個人開業のクリニックが増えてきていて、 医療業とは言えども、経営力が問われる時代になってきた。 そこで、病院やクリニックの問題点を改善し、良い方向へ導く。 というお仕事のようです。聞いた話を簡潔にまとめると。 面接では、とても興味深いお話を聞くことができました。 まず最初に面接担当の方はこう言いました。 あなたの持っている資格は、単なる民間資格に過ぎない。 そんなものは、病院側にとってほとんど意味はない。 まぁ、そんなもんだろうと大体予測はついていましたが、軽くショック。 続いて、主にクリニックについての詳細なお話。 病院と言っても病院とクリニックとあるのです。大体は名称で見分けられるのではないかと。 医療事務の現実。・・・表と裏、光と影とでも言いますか。 患者として行くと、表面しか見えません。 でも実際は、受付・会計・カルテの管理などの他にトイレ掃除・汚物処理などもある。 診療時間が9:00~12:00・15:00~18:00となっていても、 3時間も休めるわけではなく、12:00まで受け付けているだけで、 その後もしばらく診療が続き、終わったと同時に細々とした仕事があり、 大変なところだと、パンをかじるだけで昼食終了、仕事は続行ということもある。 夕方も同じで18時きっちりに終わるわけではなく、院内の清掃やら、書類の片付け、 月末が近づけばレセプトの作成で残業の日々・・・。 そういうわけで拘束時間は長いのに、月収は決して高いわけではない。 「なぜこんなことを話すのかというと、それでもあなたは、医療事務を希望しますか?」 と言われて、私は思わず言葉に詰まりました。 知っているようで知らなかった仕事、なんだなぁと。 実際に求人倍率は高いのに、離職率も高いそうで。 この会社では、アドバイスをする立場上、あちこちの病院・クリニックを回るので、 普通に医療事務を経験する何倍ものスピードで経験を詰める。 代わりに、自己啓発が求められるし、文字通り寝る間を惜しんで勉強の日々。 医療事務の現実を知った上で、この仕事を選び、経験を積みたいのならば最適。 ということでした。 専用のコンピュータもあるし、病院ごとに仕事が全く違うので、 少なくとも3件ほどの経験で、ようやく実務経験として認められるのだとか。 普通に働いていたら、軽く数年~10年程度は掛かるのだそうで。 過去にいた人では、1年間で15~20件ほどの病院・クリニックを経験し、 月収20数万円で引き抜かれて行った人もいるとか。 確かに、医療事務の経験を積むためならば最適の場所だろうと思いました。 けれども私、そこまで医療事務にこだわっていたわけではないのです。 資格が取れたので、できたらこれを生かしたいと言う一心。 不採用が続いた時点で私のやる気は半減していましたが、 この日立て続けに聞いた話で、完全になくなりました。 資格自体が役に立たないのなら、それにこだわる必要なしという結論です。 そういうわけで、これからは一般事務で探していこうと思います。 まぁ、21日に面接したところが採用になってくれたらいいのだけど(^ー^:
by mariella
| 2005-04-22 02:00
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